〒437-1303 静岡県掛川市沖之須1894-2   TEL/FAX 0537-48-6737   根方友紀


ホーム小規模保育事業 ちゅーりっぷの日常

ホーム > 託児所ちゅーりっぷの日常(ブログ)
掛川市にある 「小規模保育事業所 ちゅーりっぷ」 です。 元気いっぱいな子どもたちの、おもしろ楽しい日常をアップしていきます。 随時、園児募集しています。

2021年04月26日

新年度がスタートして1か月です

今週は4月最終週!
もうゴールデンウィークです。

コロナが収束するどころか増えていって不安が大きくなるばかりですね・・・

そんななかでも、4月になり、新たな週がスタートしました。

新らしいお友達、新しい環境・・・大人も子どもも

人は緊張します。何かと気を使い疲れます。

4月からの生活で、

・今までやれていた事ができなくなる
・「やって」ということが増える
・夜泣きする
・おもらしをする
・やたら甘えたりする
・病気したり、スッキリしない日がある
・食欲がなくなる
・少しのことで泣けたり怒れたりする

などの子どもの姿が見られるかもしれません。


いかがですか?

今のところ、ちゅーりっぷの子ども達にこんな様子は見られません。しかしゴールデンウィーク明けにはまた最初の頃に戻ってしまう事もあります。

言葉で表現できない子どもからの行動や第度などでアピール。

親としては、「保育園でなんかあったのかな?」「大丈夫かな?」と心配になります。

まずは「どうした?つかれた?困ってる?頑張ろうとしてる?」こどもに問いかけてみてください。

そして「なんかあったっけ?」と日常生活を振り返ってみてください。

ただ、子どものすべてを受けとめようとか把握しようと頑張りすぎず、

子どもの言ったことをすべて鵜呑みにせず、

日常生活をマイナスに捉えすぎず神経質になりすぎない

(日々忙しい中で、常に冷静に対応するのは、なかなか難しいですが・・・。)

「きいてほしい」「わかってほしい」気持ちを、

「そうだったんだね」「大丈夫だよ」「こうしてみる?」親のほんのささいな言動一つで

「聞いてもらえた」「わかってもらえた」になれば、

「まあいいか」「なんか安心した」 につながるかもしれません。

つまり、お母さんたちがオロオロイライラすると子どももそうなりがちということです。

お母さんたちが、どしっと構えていると子どもは安心して落ち着くようです。

コロナの影響で、子どもも大人もストレス発散がしにくいですが、通勤時に好きな曲を熱唱したり、骨盤体操をしたり、

プラスの言葉を連呼したり、子どもと外を駆け回ったり、大声で笑いあったりして、ストレスや不安とうまく付きあって行きたいですね。

また、子どもの情緒や体調の安定のために、ぜひお母さんたちは不安や悩みを一人で抱え込まないようにしてください。

なにかありましたら「こんなこと相談したら笑われるかも」とか考えたり遠慮したりせずに職員に声をかけ下さいね。

私たちは子どもたちの笑顔と健康、そしてお母さんたちの笑顔と健康を常に守りたいと考えています。

悩みや不安はその時々で変わっていきます。この年齢だからこその不安や悩みをともに解決できるよう共有させてください。

そして3月末には「あんなこともあったなぁ」と笑い話になるようにしていきましょう。

これからまた1年間、よろしくお願いいたします。












上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
新年度がスタートして1か月です
    コメント(0)