小規模保育事業所 ちゅーりっぷの日常 掛川市

毎日ジメジメした日が続いていますが、皆さんどうお過ごしでしょうか？

今週もスタートしました。
が、先週から体調を崩しているお子さんがいらっしゃいます。
のんびりと子どもたちの体調に合わせて過ごす月曜日でした。

散歩も一人一人のペースに合わせて歩きました。






さて、今回は風邪予防も大切ですが、暑い時期子供に多い皮膚トラブルについて早目にお伝えしていきたいと思っています。

もうすぐプールが始まります。
皮膚トラブルの状況によってはプールに入れない場合があります。
そのため、一般的な皮膚トラブルの病名と症状を皆さんにお知らせします。
聞いたことのある病名だと思います。
改めて、ご確認下さい。


◎とびひ(伝染性膿痂疹)
・１～２歳に多い
・虫刺され、すり傷が悪化し掻きむしることによって爪の中にいる細菌が感染し全身に広がる
・

◎水いぼ(伝染性軟属腫)
・皮膚同士が直接触れあうことで、水いぼウイルスが
　感染しおこる
・小さな傷や毛穴から感染することもある
・治るまでに半年～数年かかることがある



｢とびひ｣も｢水いぼ｣も、虫刺されや汗疹など、最初は小さなトラブルから気づいてあげることで、ひどくなることを防げる皮膚の病気です。
何か気づいた時には、早めにケアをし、対応してあげておく事が大切です。
分からないことがあれば職員に遠慮なく声をかけて下さいね。


次回は夏に多い感染症や消毒についてなどをお伝えしたいと思っています。