2019年09月06日15:06
上手に着替えができるために≫
カテゴリー │今日の保育│佐野先生の子育て談義
今日も暑い一日でした。
今、ちゅーりっぷの子どもたちは、自分でズボンやパンツ、上着などを着脱することや、畳む、裏返しにしないなど、次の行動にスムーズに移せるためのコツを学習中!
頑張っています!
両手でつまんでぎゅーっと上げたり下げたり、ひっくり返らないように手で押さえながら足や手を抜いたり・・・・
自力では脱ぎ着しにくい場合の時もあります。
原因は、ピチピチパツパツのサイズで子どもにとって小さい服。
デザイン性が高くて、手間がかかる服、生地が硬いなど、服そのものの問題。
これでは自分でやろう!とやる気満々が、急低下・・・・。
せっかくのやる気を持続させるためにも、「着脱しやすい衣服」がおすすめです。
おしゃれで可愛い服も着ている姿はとても可愛いのですが、今は着脱の練習の時期。
パンツやズボンのウエストは軟らかいゴムのもの、
ズボンはハーフパンツの方が履きやすいです。
上着は襟や袖がたっぷりして、前後がわかるようにポケットや絵があるもので伸縮性のある素材。少しゆったりした服が良いですね。
つまり、子どもが自分で脱ぎ着しやすい服を選ぶのがポイントです。
肌に触れるものに関しては、綿素材を意識し、夏には通気性の良い服、冬には保湿性・保温性の優れた服といったように
季節に合った服を選ぶことも大切です。
また、
•子どもと大人では体感温度が違う
•子どもはよく動き、汗をかく
•同じ1日でも時間によって気温差がでる
•雨・風・晴れ具合チェック
•寒い日は小物で調節
を考慮して、肌シャツや羽織るものを用意する、着替えを多めに用意するなどしていただけたら、
子どもは常に快適に過ごせるかと思います。
私自身、子どもの服を買うときは、まず触って、生地の厚さと伸縮性をチェックして、脱ぎ着している娘の姿を想像しています。
後ろにボタンがついていると、大人の手が必要になるので、かわいい服もいまは、極力我慢しています。
着替えが上手にできるようになるコツは、
「手伝って」って言って来るまでは自分でやらせてみる事。
ちゅーりっぷでの着脱の方法は、先生たちみんなで共通の方法で指導しています。
上手にできない小さい子達に合わせて、何度も繰り返して練習していきます。
袖を引っ張って肘まで脱ぎ、反対の袖も同じ方法で脱ぐ。頭は洋服が裏返しにならないように下から抜く。
言葉や動作で伝えながらも、「じぶんでできる」をたくさん増やしていける環境を作ってあげ、二人羽織でゆっくり関わっています。
身体のイメージがついてくると、自分の身体を上手に動かせるようになるそうです。
最近では、室内で触れ合い遊びを増やしたり、頑張った時にぎゅー抱いてあげたりして、身体の触れ合いから、身体イメージを形にして行っています。
右に曲がって!ハンドル回して!
そんな言葉の指示が聞けるようになれば、洋服を上手に着るためのアドバイスに耳が貸せるようになります。

そして、最後は、
失敗しても、「できない。手伝って!」って言ってきたら、とにかく褒める。
自分でそこまでやれて、なおかつ、手伝いを求められた事が大成功!
「頑張ったね」「言えたね」のほめ言葉は、いずれ、「自分でできたの!すごーい」につながっていきます。
毎度どや顔する子どもたちに日々癒されています。
日々の保育のつながりの中に成長があります。
少しずつ、自分で出来ることが増えてきた子どもたちです。


今、ちゅーりっぷの子どもたちは、自分でズボンやパンツ、上着などを着脱することや、畳む、裏返しにしないなど、次の行動にスムーズに移せるためのコツを学習中!
頑張っています!
両手でつまんでぎゅーっと上げたり下げたり、ひっくり返らないように手で押さえながら足や手を抜いたり・・・・
自力では脱ぎ着しにくい場合の時もあります。
原因は、ピチピチパツパツのサイズで子どもにとって小さい服。
デザイン性が高くて、手間がかかる服、生地が硬いなど、服そのものの問題。
これでは自分でやろう!とやる気満々が、急低下・・・・。
せっかくのやる気を持続させるためにも、「着脱しやすい衣服」がおすすめです。
おしゃれで可愛い服も着ている姿はとても可愛いのですが、今は着脱の練習の時期。
パンツやズボンのウエストは軟らかいゴムのもの、
ズボンはハーフパンツの方が履きやすいです。
上着は襟や袖がたっぷりして、前後がわかるようにポケットや絵があるもので伸縮性のある素材。少しゆったりした服が良いですね。
つまり、子どもが自分で脱ぎ着しやすい服を選ぶのがポイントです。
肌に触れるものに関しては、綿素材を意識し、夏には通気性の良い服、冬には保湿性・保温性の優れた服といったように
季節に合った服を選ぶことも大切です。
また、
•子どもと大人では体感温度が違う
•子どもはよく動き、汗をかく
•同じ1日でも時間によって気温差がでる
•雨・風・晴れ具合チェック
•寒い日は小物で調節
を考慮して、肌シャツや羽織るものを用意する、着替えを多めに用意するなどしていただけたら、
子どもは常に快適に過ごせるかと思います。
私自身、子どもの服を買うときは、まず触って、生地の厚さと伸縮性をチェックして、脱ぎ着している娘の姿を想像しています。
後ろにボタンがついていると、大人の手が必要になるので、かわいい服もいまは、極力我慢しています。
着替えが上手にできるようになるコツは、
「手伝って」って言って来るまでは自分でやらせてみる事。
ちゅーりっぷでの着脱の方法は、先生たちみんなで共通の方法で指導しています。
上手にできない小さい子達に合わせて、何度も繰り返して練習していきます。
袖を引っ張って肘まで脱ぎ、反対の袖も同じ方法で脱ぐ。頭は洋服が裏返しにならないように下から抜く。
言葉や動作で伝えながらも、「じぶんでできる」をたくさん増やしていける環境を作ってあげ、二人羽織でゆっくり関わっています。
身体のイメージがついてくると、自分の身体を上手に動かせるようになるそうです。
最近では、室内で触れ合い遊びを増やしたり、頑張った時にぎゅー抱いてあげたりして、身体の触れ合いから、身体イメージを形にして行っています。
右に曲がって!ハンドル回して!
そんな言葉の指示が聞けるようになれば、洋服を上手に着るためのアドバイスに耳が貸せるようになります。

そして、最後は、
失敗しても、「できない。手伝って!」って言ってきたら、とにかく褒める。
自分でそこまでやれて、なおかつ、手伝いを求められた事が大成功!
「頑張ったね」「言えたね」のほめ言葉は、いずれ、「自分でできたの!すごーい」につながっていきます。
毎度どや顔する子どもたちに日々癒されています。
日々の保育のつながりの中に成長があります。
少しずつ、自分で出来ることが増えてきた子どもたちです。

