人とのかかわりを嫌がらない子にしていきたい

カテゴリー │根方先生の保育のお話今日の保育ちゅーりっぷで目指す個育てとは

最近のご時世、(コロナ禍で益々ですが)人との関わりが面倒だな、嫌だなと感じることが増えているのでないでしょうか?
昔は大家族で生活する過程が多くあり、おじいちゃんおばあちゃんがいる家庭が普通だったかもしてません。
核家族が増えて、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいない家庭が多いです。
そんな中、祖父母参観会などで孫の様子を見ることが出来るチャンスが増えることは大事なことだと思います。

子供たちにとってはたくさんの人と触れあうことでコミュニケーションの知恵を学ぶ機会になります。
子供たちは人との関わりを多く持つことはコミュニケーション能力を高める学びの場になるわけです。


家庭の中で子育てするうえで何人の人と接していくことが学びの機会になるのか?

「5人以上」と言われています。

お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、兄弟・・・そんな家族構成になるのかしら?

大家族であれば普通に合わせるであろう5人の顔ですが、核家族となればお母さん一人?

お父さんが出勤後に子供が目覚めたり、夜は残業で遅くなれば子供が寝入ってから寝顔だけしか見られないご家庭もあると思います。

子育てがワンオペになっていることで母親のストレスが多くなったり、孤独を感じたり、いろいろなコミュニケーション不足は社会問題になっているようです。

子供たちの経験不足はコミュニケーション経験不足も同じです。

人と関わることに慣れずに泣いてしまう「人見知り」は実は人と関わっている子だからこそ起こる「当たり前のこと」です。

この人見知りがない子も増えています。

後追いや人見知りは家族や母親と他人との区別ができているからこその反応です。


入園される前に是非、「ちゅーりっぷ」に遊びに来てください。

コロナ禍ですがきちんと対応していきます。

人との関わりが苦手でない子はいつかきっと、その子を助けてくれる人を作り、可愛がってくれる人を作り、みんなから愛われる子になってくれます。

何度も見学にいらしてください。

慣れるのに時間がかかって当然ですので、お母さん、お父さんと一緒に関わりながら、人と関わることが好きな子に育てるための入り口に「ちゅーりっぷ」はなっていきたいです。

ゆるはな参観会も、人との関わりを持たせるための良い機会となりました。
一年間ありがとうございました。





 
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