小規模保育事業所 ちゅーりっぷの日常 掛川市

新入園児さんの泣いてしまう時間も少しずつ短くなり、どんな風にすれば安心して過ごせるか模索しながらの一週間が過ぎました。

お兄さん、お姉さんは興味津々でベビーカーを覗き込み、「ねんねしてるよ〜。」と教えてくれます。
みんなも新しいお友だちに慣れてきたようです。




芝生では歩く練習をしているのかな？
みんなで手をつないでいます。




木の板を橋に見立てて、渡ってみます。
僕もやりた〜い！と後に続く子もいます。








自由に遊べるのは安心して過ごせている証拠です。
ひと月前には泣いていた子も今ではすっかり涙も止まり、笑顔がたくさん見られるようになりましたよ。




最近自分でなんでもやりたがる子どもたち。
片付けようとしていた車を他の子に持って行かれてしまって、「やりたかったのにー！」と感情が高ぶって涙が出てしまうことも。。

でもそれって成長していく上で、とっても大切なことなんですよね。
やりたいのに上手くできない→何で？！（泣いたり、怒ったりしてしまう）→大人に受け入れてもらえる→自分自身が好く思える→自信につながる→生きる力になっていく
と誰もが必ず経験していく段階の途中です。

「もうー！」と思ってしまう時もありますが、暖かく見守るようにしていきたいですね。